旅
11月の終り、間もなく師走という時期に、 うどん県へ行ってきました。 炭水化物ラバーには堪らん国ではるものの、 朝からうどんを満喫すると、 さすがに夕刻にはもう帰ろうかなって気分になります。 これが滅多に来れない旅ならともかく、うどん県は隣の県…
6時にすぱっと目が覚めた。 酒が抜け気っていないな。 抜くために朝風呂。 さすがにまだ誰も入っていない。 宿泊した因島ロッジ(現 因島ホテル)は島の中でも高台に位置する。 そのため景観はなかなかのもの。 昨日は見えなかった瀬戸内の眺めを1人占め。…
この日の宿、因島ロッジ(現 ホテルいんのしま)へ移動。 けっこうな距離、歩いたので足がキツい。 この日、採集したなかで、 一番のお気に入り。 でも、ここで終わらない。 研修の名の下、さらに1時間ほど座学。 内容が野外の生物調査についてと 「固体の内…
自信喪失状態のぼくを乗せバスは走る。 気がつけばしまなみ海道を渡り因島へ。 人生3度目の因島だ。 因島北ICでおり島北東部の梶ノ鼻近辺、山中でバスを降りる。 まさか道なき山を登っていくのか!? と想像したことはちょっとだけ正解。 正確には、 道な…
そしてお昼ご飯。 国民宿舎仙酔島2階の『風花』さんでいただく。 箸袋に書かれたメッセージなかなかいいな。 ぜひ、歩きたいです。 裏面にはついつい頭を抱え込んでしまいそうなメッセージ。 地質学だけでなく、哲学まで網羅するすごい島です。 多分、瀬戸…
仙酔島は火砕流が堆積してできた島なので、 地質の学習に持って来いの島なのです。 どちらかといえば、温泉リゾートや釣りのイメージが強いやろうけどね。 世界に55箇所しかない五色の岩がある島なんです。 日本ではここだけらしいよ。 道は整備されているけ…
あまりに涼しい日が続くので、 夏に参加したツアーのことなどを書いてみようシリーズ1。 興味がない人にはまったく分からない。 興味があっても知識がない、 ぼくみたいな人間が実地で学ぶにはハードルが高い 地質に関する勉強ツアーに参加しました。 久し…
これにて九州旅行終了。 のはずが、ノリで言った「プリクラ撮ろうぜ」が本当に撮ることになり、 鹿児島中央駅に戻り、アミュプラザ鹿児島で数年ぶりのプリクラ。 すげー久しぶりじゃ。 そしてちょっと楽しい。 あんま撮らんようになったもんなぁ。 危なくシ…
[,w450] いい加減お腹も空いてきたし、そろそろ食事して帰路につこう。 と言いながら、ホタル館の向かいにある『長吉屋』に向かう。 なんだか美味そうな雰囲気がしていたんよな。 こちらさつま揚げのお店。 さっかくだし、お持ち帰りが可能なら持ち帰ろう。 …
そんなこんなで、知覧へ行くことはちょっとしたリベンジでもあった。 知覧ICで降り、知覧の町へ向かう。 ガイドブックには武家屋敷が大きく取り上げられているけれど、目指すのは特攻平和観音。 ICを左折して一直線、車は知覧の市街に入る。 左手側に武家屋…
雨の中、港に向かう。 空に晴れ間が見える。 雨は止みそうで止まない。 こんな土砂降りのなか傘をさして歩くって久しぶりだ。 近頃じゃ、雨が降ったら、また明日にしようって順延することばかりだったし。 ちょっと反省。 これからはやりたいことは多少の困…
お店を出てからせっかくなので商店街を通り港方面は向かう。 行き交う女性が気になる。 正確に言うと、道行く女性がけっこう手にしている黄色い袋が気になる。 [,w450] きっとあれは美味いものに違いない。 レーダーがそう囁く。 黄色い袋を持つ人は右の方か…
途中で隣の席に着いたのは 若い父さん、母さん、5,6歳の幼い男の子の家族。 この家族、初めはまったく気にならなかったのだけれど、 途中から母さんのテンションがヒートアップして気になった。 気にならない方がおかしいくらい声が大きくなり、 「何がイ…
こうして3人パーティーになったオレら。 幸ちゃんに聞くと 「まったく気付かなかった。 メールしてるの彼女やとばっかり思って あ〜彼女大事にするようになったんだ〜 成長したなぁって思ってた」 など、観察眼不足なのか想像力豊かなのかよく分からんコメ…
今回の旅の友、幸ちゃんとは大学時分からの付き合いだ。 所属した大学は異なる。 一緒にアルバイトしたこともない。 ではどこで知り合ったかというと、 アメリカへの交換留学で知り合った仲だったりする。 約1ヶ月間の留学生活はなかなか濃厚でおもろかった…
起床は昨日より30分ほど早い4時。 起きようとした瞬間から襲ってくる筋肉痛。 寝返りうったら痛みで目が覚めた、丸亀ハーフマラソンに参加したときよりはマシか。 痛いことは痛いけれど、なんとか活動できそう。 こんなに早朝に起きたのは、フェリーが出る…
13:05 帰りに写した夫婦杉。 こちらの方が手をつないでいるようすが分かりやすいかな。 13:19 大王杉に帰り着く。 小雨がちょろちょろと。 マズいな。できればもって欲しいけれど。 そんな願いはむなしく降り出す雨。 雨具を着ても意味がないくらいの雨。 も…
9:20 ここが1日かけて縄文杉へ向かうルートとの交点。 話に聞いていた通り、トロッコの線路が走っている。 線路の一部が工事中だったので、今日は走っていないらしいけど、 走っているトコッロ見てみたかったかも。 ここで左に行けば荒川登山口。 右に行け…
まずは登山口にある協力金入れに300円入れる。 悲しいかな入れていかない人もいたね。 いったい屋久島に何を求めて来たんだろう。 屋久島へ行ったって記憶だけなんかな。 毎日は難しくても、旅に出ている間くらい正しい行動を心がけた方がいい。 そうやっ…
朝4時半に起床。 といいつつ、5分後にセットした目覚ましで起きる。 酒を呑んだ次の日に早起きは辛い。 眠いー。 それでも、いよいよ縄文杉に会いに行く日だ。 見に行くではなく会いに行く。 縄文杉を目指す人はこう言うらしい。 気持ちは分かる。 ノーマ…
ご飯を食べるため外出。 行きたかったお店は『海舟』。 おそらく道はこっちだけど、灯かりがまったく見えない。 さすがにあやふやな記憶で行くには厳しい状況だったので、 勇気をもってUターン。 別の店を探し、坂をのぼる。 この先に何かお店があるかどう…
食後は宮之浦の町をちょっとうろうろ。 汗ばむくらいの陽気だけど、日陰に入れば、一気に涼しくなる。 まるで日本らしからぬ気候。 ちょっと沖縄に似ているかも。 1年のうち300日くらい雨の島と聞いていたけれど、港近辺は晴れている。 いい天気だ。 で…
そもそもこの屋久島行きが正式に決まったのは9月12日。 人には「1週間前に行くこと決まった!!」と言っていたけど、 本当は1週間前どころか・・・このあたり1人旅の方が楽でいいね。 そういったギリギリスタートの結果は、レンタカーが借りられない、…
以前から行きたいと思っていた屋久島。 不意に時間ができたので、その時間を無駄にせまいと行くことに。 本来であれば時間があるのだから1週間くらい1人でのんびり滞在すればいいものを、 生まれもったビビり根性が 「一緒に行けそうな友達を探そう」 と訴…