屋久島旅行記 3日目  鹿児島ブラブラ

お店を出てからせっかくなので商店街を通り港方面は向かう。
行き交う女性が気になる。
正確に言うと、道行く女性がけっこう手にしている黄色い袋が気になる。


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きっとあれは美味いものに違いない。
レーダーがそう囁く。
黄色い袋を持つ人は右の方から来ている。
分析して信号を渡らず、袋を持つ女性が来る方へ向かう。


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そしたら見つけたよ『唐芋ワールド』。
・・・オシャレなのか、そうでないのか、判断しにくい外観だな。
中に入るとオシャレなお店なんだけれど・・・
1階の天文館フェスティバロにて発見したのは唐芋レアケーキ。
うんまそぉ〜
でも、ほんの数分前に甘いものたらふく食べたんだよな。
販売しているものは10個セットとか。
迷っていると試食をすすめられる。
うん。芋の風味がいきた美味しいスイーツだ。
「バラ売りはないですか?」
「2階でなら販売していますよ」
親切に教えてもらえた。
何でも、聞いてみるもんだな。
エレベーターで2階へ上がる。
普段なら階段でいくけれど、まだ上下に動くのは辛い。
2階はカフェになっていた。
ハーブと唐芋デザート専門店ってこれまた惹かれる組み合わせだな。
バラ売りOKは実に嬉しい。
実に嬉しいのだけれど、
何種類かあるってどういうこと?
3人で分けておやつにしようと発案して6種類パックを購入。


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パック内容は奥から時計回りに
ラブリー・ヌーヴォー・東京ラブリー・カモテ
ホワイトラブリー・カプレス・シュリ


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これをジャンケンで順番にとっていく。
ジャンケンは2回。
1回目に1番勝ちで東京ラブリーを選ぶ。
紫芋好きなんだわ。
でも、


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2回目に1番負け。
「わがまま言っていいですか。紫×紫はイヤです」
2人が笑いながらも別のものを取ってくれたので、無事にホワイトラブリーを。
全部、ちょっとずつ分け合って食べたけど、
きちんと味が違うんよな。
東京ラブリーに栗を使っているのと、
ホワイトラブリーにミルクを多めに使用していること、
カプレスにチョコを使っていることくらいは分かったけれど、
それ以上は説明がないと分からないな。
使っている芋の種類が色々なんだろうってことは分かる。
同じ芋を使ったレアケーキでもここまで異なるものができることは新鮮な驚き。