世界の終わり 天使と悪魔
デビューシングル『幻の命』を聴いてから、妙な引っかかりを覚えた。
ベースとドラムがいない変則的な組み合わせという部分もあった。
打ち込みで入れているけど、音は軽い。
そういう意味ではあまり好みでない。
ただ、歌詞が気になった。
生命力に乏しいイメージと何としてでも生きようというイメージ
普通に考えれば相反する2つのイメージが同居している。
本来であれば隠そうとする部分を隠さずさらけ出し問いかける。
この人は生きていくのしんどいだろうなぁ。
でも、生きたいって気持ちが強いんだろう。
すごく失礼なことを思ってしまった。
今回のシングル『天使と悪魔』がえらくプッシュされている。
これまで歌ってきたことと何も違っていない。
「おかしくないですか」と歌っているだけ。
歌い出しが『いじめは正義だから〜』ってのはインパクトあるけれど、
そこだけに捕らわれるといけん気がする。
きっとこれからも、これまで通り歌っていくんだろうね。
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ライブで盛り上がる曲ってあるのかな?