101108のつぶやき

もう数年来、メールだけの交流になってしまっている友人から2ヶ月ぶりにメールが届いた。
友人のなかで、一番やりたいことに正直な彼は今、ルワンダにいる。
同じ大阪出身なのに出会ったのは岡山。
一番一緒に行動していたのはアメリカでの留学期間。
たったの1ヶ月間だけ。
一体、どんな関係なんだ。
我ながら不思議に思う。
お互い、好きなことを優先する性分で、
連絡が途切れたりすることもあったけれど、
そのたび、まわりの面倒見のいい人たちのおかげで繋がって今日に至る。
間もなく知り合って10年なんだよな。
最後に、直接会ったのは8年くらい前か。


ルワンダでの生活をメールで教えておくれ。
そんな願いにしっかり応えてくれようとしつつ、
あちらはネットの状況がかなり悪いらしい。
9月の出発以来、久しぶりのメールが今回のメールだった。
ちなみに住む家もまだできていないらしい。
メールを読んですげー。
写真を見てすげー。
何もかもがすごい。
あそこに飛び込んでいけるか?
自分に問いかけてしまう。
昔の自分であればいけたと思う。
今の自分は難しい。
いつの間にか身につけていた常識や普通が邪魔をする。
彼からのメールは
「何してるのきじ君」
という彼からの呼びかけに感じられた。
自分にはあそこに飛び込む力がある。
あそこに飛び込むために本当に必要なものだけを再確認しよう。
いらないものは捨ててしまおう。
今の自分のおかれた状況はチャンスだ。


年齢でいえば1つ年下の彼ことを尊敬している。
彼の動向にいつもドキドキさせられる。
誰にも言っていないけれど、憧れる部分も多い。
悔しいけれど、かっこいい生き方をしていると思う。
でも負けんもんね。
彼からもそう思われる人間でいよう。
メールのたび、そう決意するのだ。


ルワンダ!?彼の話を聞いたとき、まず思い浮かんだものがこれ・・・