101103のつぶやき

子どものときの自分と、大人になってからの自分。
成長しなきゃーとあれこれやってきましたが、
本質的な部分ってのは変わっていないんだね。
もうこれは仕方がない。
これまでの人生かけて向き合ってきたけど、
この子どもだけは手をかけても、手間をかけても成長してくれない。
「三つ子の魂百まで」とはよく言ったもんです。
昔の人も、今の人も同じ悩みにどこかで直面しててその結果がこの言葉なんだね。


だったら子どもの自分を好きになってやるしかないかな。
いいところをどんどん見つけて好きになってやるしかないかな。
駄目なとこまで愛してあげなきゃいけない。
自分の本質を好きになろう。
難しいけど、ちょっとずつでいいんで。


同時に、自分の本質を好きになってくれる人に巡り会おう。
友達でもいい。
恋人でもいい。
子どもでもいい。
兄弟でもいい。
親でもいい。
ペットでもいいのかもしれない。
話し合ったり、手紙をもらったり、手を繋いだり、抱き合ったり。
人とのいい繋がりはすごく大切。


もちろん子どものまま社会生活していくわけにはいかないけれど、
自分の本質である子どもを押し殺して生きていたら、
必ずどこかで破綻する。
常に子どもの声に耳を傾けよう。
それを大人の言い回しで表現しよう。
大人ってのはただの子どもの鎧なんだ。
世の中には鎧に振り回されている人が多いけれど、
本質を大事にしようや。
そんな考えにたどり着いてしまった。



  追伸  糸井さんの『今日のダーリン』と微妙にかぶってた。
      そして表現力で惨敗・・・