110324のつぶやき

昔から知っている子が県外に引っ越すことになりました。
もともと出るだろうなーと予想はしていたので驚くことはなかったのですが、
いつか彼がここに帰ってくるのかな?
そう考えたとき、それが難しいことに思えてきました。
いいトコもあるけれど、
息苦しく感じることが彼には多いだろうから。
帰っておいで。
そう言えるほどの将来性があるのかどうか。
難しいです。何よりぼく自身見つけることができません。
目の前に壁があるような閉塞感すらあります。


でも、だから「帰ってこなくていいよ」ではないのです。
帰ってきてもいいかな。
そう思えるもの見つける。
そいつを育ててあげる。
そこまではできなくても下地を作っておいてあげる。
それが彼の一つ世代上の人間としての仕事かな。
そんな風に考えてみるわけです。
もっともぼくの場合、大変そうにしている姿を見せ、
見るに見かねて手伝いに帰ってきてくれる
あたりが似合っている気がしますが。


太るなよ〜と言いながらこんな本を贈ってみた