Best Of Music 2011

2011年もたくさんの音楽と出会い、
気持ちを揺さぶられたり、慰められたり、
楽しい気分をより向上させられたりしました。
まさに『No Music No life』ですわ。


14位
山下達郎Ray Of Hope

Ray Of Hope (初回限定盤)

Ray Of Hope (初回限定盤)

夫人である竹内まりやさんの作品はよく聴いていたけれど、
旦那さんの達郎さんの作品を一枚通して聴くのは初めてかも。
元々、丁寧な音作りをされる人だとは思っていたけれど、
安心して聴くことのできるエバーグリーンさがいい。
東日本大震災をうけて、表題を変更されたってことで気になって聴いたのだけれど、
そんな好奇心以上の価値があった1枚。


13位

『11のとても悲しい歌』

こちらも安定した人と言える小西康陽の1枚。
Pizzicato Fiveが好きだったのでこの人の動向も気にしているおかげか、
どの作品も小西さんだと分かるモノを作ってくれる。
1曲ごとにゲストヴォーカルを迎えていても、
この作品は小西さんのソロだ。
アルバムジャケットは雪のなか佇む小西さん。
まさにこの人のイメージに近いジャケだと思える。
白の中からわずかに発色する青。
そこに野宮さんのカラフルさが加わればええのに。。。
1曲でもええから。



12位
Bjork『Biophilia』

Biophilia: Deluxe Edition

Biophilia: Deluxe Edition

iPadのアプリと連携して作られて1枚。
十分な聴きごたえがあるのだけれど、
CDと映像、ライブに全力を傾けられていたこれまでの作品と比べると
魅力の不足を覚える。


11位
サカナクションDocumentaLy

うん。全体的にサカナクションの魅力溢れる作品。
ここがキモって曲がないのが残念。


10位
黒夢『Headache and Dub Reel Inch』

うん。確かに黒夢だ。
それ以上でもそれ以下でもないのだけれど、
黒夢が好きだった人間としては評価せざるを得ない。
シングル曲はええんやけどなぁ。。。


9位
amazarashi『千年幸福論』

千年幸福論(初回生産限定盤)(DVD付)

千年幸福論(初回生産限定盤)(DVD付)

2作目にして初のフルアルバム。
どの曲がと言われると困るのだけれど、
ついつい聴いてしまうアルバムだった。


8位
中島みゆき『荒野より』

荒野より

荒野より

前作で大ハマりしてしまった中島みゆき
当然のように今作も購入。
すべての作品を聴いたわけではないけれど、
この人の言いたいことはすべて一貫している。
1曲、ドラマの主題歌になったらしいけれど、
TVを見ないのでよく分からんのです。
あまりTV向きの歌はなかったけれど、
売れたんかな?


7位
RihannaTalk That Talk

Talk That Talk

Talk That Talk

前作よりダンスよりなサウンド
やっぱり彼女の声は反則だ。
好き嫌いは間違いなくある声だろうけれど、
一度ハマれば、抜けがたい。
そんな声に最先端の音を合わせるのだから悪いはずがない。
1stシングルの『We Found Love』はかなり好みやけど、
全体的には前作『LOUD』の方が好み。


6位
Christina Aguilera『Burlesque』

Burlesque

Burlesque

映画Burlesqueのサントラ。
2曲のみCherで残る8曲はアギレラ
実質、ほぼ彼女のアルバムと言ってしまっても構わないのでは。
映画自体が音楽を扱ったものであり、
劇中でその歌を披露されたため、
曲に対するイメージがしっかりできあがっている。
全s買うよりも歌を聴かせる部分が多いので、
彼女の声が好きな人は¥にはオススメな1枚。
The Beautiful Peopleのカバーは驚いた。


5位
PRINCE『20Ten』

20Ten

20Ten

うん。実に殿下だ。
でもイマイチ、ピンとくるものが少ない。
そのため、ほとんど聴いていない。
もちろん一定以上のクオリティはあるんよ。
でも、必殺のメロディが不足しよるんよな。
数作ごとに好みとそうでないものが作られる。
きっとこんな作品を待っていた人もいるんだろうな。


4位
Cocco『ザ・ベスト盤』

ザ・ベスト盤(初回限定盤)

ザ・ベスト盤(初回限定盤)

彼女にとって2枚目になるベストアルバム。
1枚目を持っている人間として半分ほどはダブってしまうのだけれど、
それでも彼女の歌ってきた歌の多彩さを味わうにはいい1枚。
入手困難な曲を入れてくれたのは嬉しいところ。
それらばかり聴いてしまうのかと思いきや、
持っている曲でも改めて聴くと心にひっかかり、
何度目かのブームが到来。
やっぱりこの人はすごいわ。


3位は
Lady GaGa『Born This Way』

Born This Way (Int'l Version)

Born This Way (Int'l Version)

一聴した感想が「マドンナに似ているなぁ」だったのは内緒。
でも、よく作られている。
前作よりもバラエティーに富んでいるかな。
耳に残るフレーズも多い。
幾分、被るメロディーもあるけれど、
それは短い期間で曲を作っていれば、仕方がないことだろう。
歌詞やその裏が分かればもっと楽しめるんだろうなぁ。


2位
Jay-Z and Kanye WestWatch the Throne』

Watch The Throne

Watch The Throne

基本的に輸入盤を買うのだけれど、
ヒップホップに関しては和訳付のものを買うべきかなぁ。
そんなことを思っていたにも関わらず、
洋盤を買い、後悔してしまった。
何を言っているかは分からないけれど、
とにかく音がかっこいい。
その一言に尽きる。


そして1位は

21(UK盤)

21(UK盤)

adele『21』
例年より多くのアルバムを買った気がする2011年。
気が付けば聴いていたのがアデルの『21』。
これまで彼女のことは知らなかったのだけれど、
珍しく聴いたラジオで流された『Someone Like You』が気に入り購入。
少なくとも1曲は好きな曲があるのだから、買う価値は十分にあるだろう。
その程度の気持ちだったけれど、
1曲目の『Rolling in the Deep』は聴いて予感がした。
この1枚はかなり聴きこみそうだ。
そして実際、聴きこむことになった。
これを書いている時点でもどんどん売れているみたいやね。
ライブ盤を買って、初めて訳をみたけれど、
こんな歌詞の歌がガンガン売れるとは、
イギリス恐るべし。


もう少し、きちんと書いてからアップしようと思っていたけれど、
このままだといったいいつアップできるか分からなくなってきたので、
このへんでアップしときましょう。
さて、今年はどんな音楽に出会えるんだろう。