11月のお買い上げ予定
デスマ♪デスマ♪
- 作者: 尾田栄一郎
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2013/11/01
- メディア: コミック
- この商品を含むブログ (30件) を見る
何気なく読み続けているけれど,
よく考えると72巻ってすごいよね。
ドフラが予想通りええキャラで嬉しいです。
攻殻機動隊ARISE ~眠らない眼の男Sleepless Eye~(2) (KCデラックス)
- 作者: 大山タクミ,藤咲淳一
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2013/11/22
- メディア: コミック
- この商品を含むブログ (7件) を見る
冲方さんが脚本についただけで安定。
バタバタが止まらないので,少ないのはありがたい。
10月のお買い上げ予定
色々とヤル気をなくさせる出来事が多過ぎて,
休日はだらだらマンガを読む自堕落っぷりです。
もうちょっと人間らしい生活を心がけたいと思いつつ,
10月のお買い上げ予定は
多重人格探偵サイコ (19) (カドカワコミックス・エース)
- 作者: 田島昭宇,大塚英志
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2013/10/03
- メディア: コミック
- この商品を含むブログ (11件) を見る
銀の匙 Silver Spoon (9) (少年サンデーコミックス)
- 作者: 荒川弘
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2013/10/18
- メディア: ペーパーバック
- この商品を含むブログ (54件) を見る
北海道に行きたくなるんよね。
他にも買おうか迷うものもありつつ,
今の気分はこれくらいかな。
9月のお買い上げ予定
のんびり過ごしたかった8月は,
これっぽっちものんびりできないまま終ろうとしています。
- 作者: 新川直司
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2013/09/17
- メディア: コミック
- この商品を含むブログ (19件) を見る
- 作者: ヨシノサツキ
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2013/09/21
- メディア: コミック
- この商品を含むブログ (16件) を見る
- 作者: うめ
- 出版社/メーカー: 幻冬舎コミックス
- 発売日: 2013/09/24
- メディア: コミック
- この商品を含むブログ (13件) を見る
完結か・・・
3月のライオン(9)おでかけニャーしょうぎ付限定版 (ジェッツコミックス)
- 作者: 羽海野チカ
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2013/09/27
- メディア: コミック
- この商品を含むブログ (18件) を見る
なんか久々だな。
8月のお買い上げ予定
ひさびさのオフです。
ゆったり過ごしたいなぁ〜と思いつつ、今夜はライブへ・・・しかも暴れる系・・・
もう少し、自分に優しくなりたいなぁ。
- 作者: 尾田栄一郎
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2013/08/02
- メディア: コミック
- この商品を含むブログ (29件) を見る
もう発売されるのかー
他人事ながら、ジャンプ作家陣の体調なんか心配してしまう。
いつかティファニーで朝食を 3 バンチコミックス / マキヒロチ 【コミック】
- ジャンル: 本・雑誌・コミック > コミック > 青年 > その他
- ショップ: HMV&BOOKS online 1号店
- 価格: 596円
これもあれこれいって早いなぁ。
- ジャンル: 本・雑誌・コミック > コミック > 青年 > 講談社 アフタヌーンC
- ショップ: bookfan 1号店 楽天市場店
- 価格: 606円
これはひさびさな気が
- 作者: 中村光
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2013/08/23
- メディア: コミック
- この商品を含むブログ (39件) を見る
だいたいのオチはよめるのに、ついつい笑ってしまうのはなぜだろう。
チェックしておいても買い忘れ続出の今日この頃、
さて、何冊買えるかな。
7月のお買い上げ予定
ボロボロな日々は続きます。
- 作者: 吉田基已
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2013/07/05
- メディア: コミック
- この商品を含むブログ (13件) を見る
もう夏だなぁー
銀の匙 Silver Spoon 8 ホルスタイン部タオルつき特別版 (小学館プラス・アンコミックスシリーズ)
- 作者: 荒川弘
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2013/07/11
- メディア: コミック
- この商品を含むブログ (11件) を見る
意外にどんどん発売されるよなぁ。
- 作者: ツジトモ,綱本将也
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2013/07/23
- メディア: コミック
- この商品を含むブログ (23件) を見る
そろそろまた買おうかな。
うん。
少ない。
買いそびれたものを買おう。
6月のお買い上げ予定
ボロボロです。
そんな状況にも関わらず,何か新しいことに挑戦したいです。
時間を作り出したくなるような何かに挑戦したいです。
- 作者: 尾田栄一郎
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2013/06/04
- メディア: コミック
- この商品を含むブログ (39件) を見る
この頃,またおもしろくなってきたと思う。
- 作者: 三原ミツカズ
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2013/06/20
- メディア: コミック
- この商品を含むブログ (8件) を見る
好き嫌いは分かれるだろうけど,好きです。
ずいぶん,久しぶりの発刊だなぁ。
- 作者: 雲田はるこ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2013/06/07
- メディア: コミック
- この商品を含むブログ (28件) を見る
前巻のヒキがすごく気になるとこだったので,
まさに待望の新刊です。
- 作者: 桜井画門
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2013/06/07
- メディア: コミック
- この商品を含むブログ (21件) を見る
もうちょっとサクサクすすんでくれたら言うことなし。
- 作者: 末次由紀
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2013/06/13
- メディア: コミック
- この商品を含むブログ (45件) を見る
あれ?どこまで読んだんだっけ?
攻殻機動隊ARISE ~眠らない眼の男Sleepless Eye~(1) (KCデラックス)
- 作者: 大山タクミ,藤咲淳一
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2013/06/21
- メディア: コミック
- この商品を含むブログ (20件) を見る
買おうか,買うまいか迷って,買う予定です。
- 作者: 野村宗弘
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2013/06/21
- メディア: コミック
- この商品を含むブログ (17件) を見る
何も考えずに読みたい。
たべるダケ 3 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)
- 作者: 高田サンコ
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2013/06/28
- メディア: コミック
- この商品を含むブログ (1件) を見る
こいつがドラマ化とは。
狂った世の中だなぁ。
- 作者: 林田球
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2013/06/28
- メディア: コミック
- この商品を含むブログ (14件) を見る
久しく読んでいない気がする。
なかなか多い月のようです。
リンカーン
奴隷解放宣言を行った人物で,暗殺された大統領。
この映画を見るにあたり,持っていた知識はその程度のものでした。
なぜこの時代にリンカーンなのか?
現在でもアメリカ人に愛される大統領とは聞くものの,
その理由は一体何なのか?
いくつかの理由とタイミングで見に行ったものの,
見る前は『ちぃと眠いから、寝ないか心配…』なんてつぶやいたりしましたが,
この映画,抜群でした。
簡単に映画の説明なんてしてみますと,
映画で描かれてるのは,エイブラハム・リンカーンの最後の4ヶ月ほど。
4年間続いた南北戦争は終局に向かいつつあるなか,
リンカーンはアメリカ合衆国憲法修正第13条の成立に邁進していました。
修正第13条とは奴隷制の廃止および犯罪者以外に対する隷属を禁じるもの。
上院ではすでに可決していたものの,
下院で可決するには3分の2の賛成が必要にも関わらず,
リンカーン率いる共和党全員が賛成しても20票足りない状況でした。
この法案の可決は奴隷解放宣言を行った彼にとって
奴隷制度に永遠の別れを告げるためにも必須なものであり,
戦争が終結してしまってからでは成立不能なものでした。
議会としては戦争をすぐにでも終結させたい。
そのためであれば修正第13条を取り下げるべきとの声も高まっている。
そんな状況下で彼はたとえ多くの死者が出ようとも,
修正第13条が批准するまでは戦争を止めるわけにいかないと決断。
ロビイストを駆使し,敵対する民主党議員の切り崩しにかかる。
潔白で高潔な政治家としてリンカーンを描くのではなく,
公にはしにくい,ダーティーな面を含めた彼を描いたのはスピルバーグ監督らしく感じました。
彼が抜群の能力を備えた人間であるよう,美化されている面も大いにあるでしょう。
この映画のなかでも,そもそもの開放宣言の意図が異なっていたと語られる部分もあります。
政治家と交渉するロビイストの存在などは,
日本人には受け入れにくい存在ではないだろうでしょうか。
それでもこの映画を見ている間,
どんどんリンカーンという人物に惹かれる自分がいました。
言葉の巧みさは言うまでもなく,
彼が抱えた孤独,葛藤,逡巡,そして信念。
この作品で描かれた,リンカーンの人間臭さ。
英雄ではなく1人の人間として描かれた彼の魅力に惹きつけられました。
幾つも心に残るセリフがありましたが,
特に印象的だったのは,コンパスに関するものと重荷に関するものです。
コンパスの話はちょうど今,抱いている悩みのヒントに,
重荷の話は,少しずつ受け入れることができ始めた過去に。
作られたものではありますが,
現代を生きる自分にとって必要なことを,
時代は違えど大切にしなければいけないことを
再確認させてくれたようでさえあります。
また,スピルバーグ監督がこれまでに,
アカデミー賞を受賞した『シンドラーのリスト』『プライベート・ライアン』とは異なる感触がありました。
この作品を撮ったのは,リンカーン生誕200年の記念や自身の名誉のためではなく,
老年期に入った彼が,これからの世代に伝えるべきことの一つとしたからではないのかな。
そのように感じさえしました。
この作品は,万人受けする映画では決してありません。
実際,映画館では隣の『アイアンマン3』の方に若者はどんどん入っていきました。
それでも,自分は
「この『リンカーン』は見る価値がある作品だ」
と人にすすめたいです。
- 作者: ドリス・カーンズ・グッドウィン,平岡緑
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2013/02/23
- メディア: 文庫
- この商品を含むブログ (9件) を見る
感情を抑えながらも,強い意思や信念を演じたリンカーン役のダニエル・デイ=ルイス。
彼が様々な主演男優賞を受賞したのは納得です。
他の作品も見てみたい。
そう思える演技でした。